
以前、金曜ロードショーで録画済だったアダムス・ファミリー2をようやく見ました。
1作目は以前見ました。どちらも人を選びそうな悪趣味コメディ映画です。私はとても気に入りました。
本作は当時ヒットしたそうですが、映画そのものよりも、ホンダ・オデッセイのCMキャラクターだったことが記憶に残っている人が多そう。
1作目は以前見ました。どちらも人を選びそうな悪趣味コメディ映画です。私はとても気に入りました。
本作は当時ヒットしたそうですが、映画そのものよりも、ホンダ・オデッセイのCMキャラクターだったことが記憶に残っている人が多そう。
1991年に公開された映画「アダムス・ファミリー」の続編です。
とはいえ、ストーリー上のつながりはほとんどありません。前作は知らなくても大丈夫だって、金ローのナレーションの人も言ってた。
一応、アダムス夫妻に新生児が誕生するというのは、前作ラストのモーティシアのセリフを回収した結果です。
とはいえ、ストーリー上のつながりはほとんどありません。前作は知らなくても大丈夫だって、金ローのナレーションの人も言ってた。
一応、アダムス夫妻に新生児が誕生するというのは、前作ラストのモーティシアのセリフを回収した結果です。
以下メモ。
・今作は色恋沙汰が中心なので、前作よりもちょっと大人向けな印象かも。少なくとも全く「ファミリー」向け映画ではないと思う。
・冒頭で誕生する第3子ピューバート。姉や兄から何度も殺されそうになるのに、それを絶妙に回避していくスーパー新生児。シーンに登場するたびに、化け物っぷりと見せつけてくれます。
・パグズリー役は、明らかに前作より成長しています。ガタイがよくて前作とは大違い。
・本作の重要人物、連続殺人妻のデビー。出てきた瞬間からとても怪しく、悪役だとわかる演技は流石の一言。
・わかりやすくデビーにベタ惚れのフェスター。デビーはゴメス夫妻からの信頼も厚く、フェスターとの結婚もとんとん拍子。早い。
・自身を怪しむウェンズデーたちを、難なくサマーキャンプに送り込んで排除するデビー。ゴメス夫妻はデビーを信用しすぎです。
・サマーキャンプで明らかに浮いている雰囲気のアダムス一家。今作は前作よりも「屋敷の外=一般的な価値観の世界」での場面が多いため、アダムス家とのギャップが滑稽に描かれるシーンばかりです。
・今作のウェンズデーはたびたび笑顔を見せます。しかしその笑顔の怖いこと。
・アダムス的価値観では、ディズニー作品や前向きなミュージカル作品は拷問に等しい。
・サマーキャンプで陽キャと陰キャの差が浮き彫りになる展開は定番。しかし、サマーキャンプ運営側がそれを徹底的に差別的扱いしてきます。コメディだと理解して視聴しないと、ちょっときついシーンかも。
・メインテーマ曲が流れるタイミングが絶妙。ガソリン→マッチ→笑顔の3点コンボは最強。
・自身の生い立ちをスライドショー付きで長々と語ってくれるデビー。わざわざアダムス邸まで持ってきたのか。
・前作でもチョイ役ながらインパクトのあった、毛むくじゃらのカズン・イットがラストに再登場。その子供も同じく毛むくじゃら。おしゃぶり付きの毛玉にしか見えない。
・ラストシーンで満面の笑みを見せるウェンズデー。ジョエルとの将来が楽しみです。
・今作は色恋沙汰が中心なので、前作よりもちょっと大人向けな印象かも。少なくとも全く「ファミリー」向け映画ではないと思う。
・冒頭で誕生する第3子ピューバート。姉や兄から何度も殺されそうになるのに、それを絶妙に回避していくスーパー新生児。シーンに登場するたびに、化け物っぷりと見せつけてくれます。
・パグズリー役は、明らかに前作より成長しています。ガタイがよくて前作とは大違い。
・本作の重要人物、連続殺人妻のデビー。出てきた瞬間からとても怪しく、悪役だとわかる演技は流石の一言。
・わかりやすくデビーにベタ惚れのフェスター。デビーはゴメス夫妻からの信頼も厚く、フェスターとの結婚もとんとん拍子。早い。
・自身を怪しむウェンズデーたちを、難なくサマーキャンプに送り込んで排除するデビー。ゴメス夫妻はデビーを信用しすぎです。
・サマーキャンプで明らかに浮いている雰囲気のアダムス一家。今作は前作よりも「屋敷の外=一般的な価値観の世界」での場面が多いため、アダムス家とのギャップが滑稽に描かれるシーンばかりです。
・今作のウェンズデーはたびたび笑顔を見せます。しかしその笑顔の怖いこと。
・アダムス的価値観では、ディズニー作品や前向きなミュージカル作品は拷問に等しい。
・サマーキャンプで陽キャと陰キャの差が浮き彫りになる展開は定番。しかし、サマーキャンプ運営側がそれを徹底的に差別的扱いしてきます。コメディだと理解して視聴しないと、ちょっときついシーンかも。
・メインテーマ曲が流れるタイミングが絶妙。ガソリン→マッチ→笑顔の3点コンボは最強。
・自身の生い立ちをスライドショー付きで長々と語ってくれるデビー。わざわざアダムス邸まで持ってきたのか。
・前作でもチョイ役ながらインパクトのあった、毛むくじゃらのカズン・イットがラストに再登場。その子供も同じく毛むくじゃら。おしゃぶり付きの毛玉にしか見えない。
・ラストシーンで満面の笑みを見せるウェンズデー。ジョエルとの将来が楽しみです。