
■怪談話:図が消えた
仕事でね、エクセルのブックを編集してたんですよ。
いつも通り、淡々と作業を進めてたんだけどねぇ…
ふっとね、文章を編集し終わって、図がたくさんあるシートに切り替えたんですよ。
そしたらねぇ…ゾッとしたねぇ…。
…ないんですよ。
全部の図が、跡形もなく消えてるの。
まるで最初からそこには何もなかったみたいにねぇ…。
いやぁ…背筋が寒くなっちゃってねぇ、ただのミスじゃないかって思うんだけど、
なんかこう…いや~な感じがするんですよねぇ…。
いつも通り、淡々と作業を進めてたんだけどねぇ…
ふっとね、文章を編集し終わって、図がたくさんあるシートに切り替えたんですよ。
そしたらねぇ…ゾッとしたねぇ…。
…ないんですよ。
全部の図が、跡形もなく消えてるの。
まるで最初からそこには何もなかったみたいにねぇ…。
いやぁ…背筋が寒くなっちゃってねぇ、ただのミスじゃないかって思うんだけど、
なんかこう…いや~な感じがするんですよねぇ…。
■図の挿入もできない
その後、諦めて、図を作成しなおそうと思ったら、なんと図のメニューがグレーアウトしており、新規に挿入することができなくなっていました。
これはどういうこと?
これはどういうこと?
■解決策
これは、エクセルの機能により、図などのオブジェクトが非表示になっています。
また、非表示の時は画像やグラフが挿入できなくなります。
非表示になっているだけなので、再度表示させることができます。
以下のショートカットキーで簡単に元に戻ります。
また、非表示の時は画像やグラフが挿入できなくなります。
非表示になっているだけなので、再度表示させることができます。
以下のショートカットキーで簡単に元に戻ります。
オブジェクトの表示/非表示の切り替え
「Ctrl + 6」
「Ctrl + 6」
というわけで、無事に元通り。
■余談
なお、隣の「Ctrl + 5」は取り消し線のショートカットキーです。
5と6を押し間違えると、画像が非表示になります。
これの恐ろしいところは、ブック全体に適用されてしまうことです。
そのため、画像の無いシートで非表示にしてしまった場合は、そのことに気が付きにくいです。
困った仕様ですね。
5と6を押し間違えると、画像が非表示になります。
これの恐ろしいところは、ブック全体に適用されてしまうことです。
そのため、画像の無いシートで非表示にしてしまった場合は、そのことに気が付きにくいです。
困った仕様ですね。