ChromeでWEBブラウジング中に、突然「悪質なサイトを遮断しました!」という、少しショッキングな警告が表示されました。(当サイトではありません)
これは、私のPCが使用しているSymantec(Broadcom)製品による処置のようです。
これは、私のPCが使用しているSymantec(Broadcom)製品による処置のようです。
【追記】
Nortonでは、「危険なWebページを遮断しました」と表示されるようです。ちょっと事務的。
こちらも、対処法はSymantecと全く同じです。
Nortonでは、「危険なWebページを遮断しました」と表示されるようです。ちょっと事務的。
こちらも、対処法はSymantecと全く同じです。
ところが、今回のサイトは何の変哲もないものであり、危険なサイトではありません。
事実、VirusTotalでチェックしても、安全なサイトであることが示されます。
事実、VirusTotalでチェックしても、安全なサイトであることが示されます。
というわけで、以下のサイトからWEBサイトの評価結果を修正するためのリクエストを発行します。
https://sitereview.bluecoat.com/
https://sitereview.symantec.com/
https://sitereview.bluecoat.com/
https://sitereview.symantec.com/
URLが2種類ありますが、中身はいずれも同じようです。
アカウント等は不要です。
アカウント等は不要です。
まずはURLを入力してみて、現在のカテゴリがどのようになっているかを確認します。
結果は「悪意のある発信元/マルネット」。……いやいや。
そんなはずはないので、評価の修正をリクエストします。
そんなはずはないので、評価の修正をリクエストします。
必要事項を入力して、送信すれば完了です。簡単。
私がこれまでに4件ほどリクエストを提出した結果、いずれも24時間以内にはリクエストに対する返信が来ました。
対応は良いという印象です。
対応は良いという印象です。
そもそも4件もカテゴリ誤りが発見される時点で、フィルタリングの信ぴょう性が低い気がするけど。今後の改善に期待。
(余談)
Symantecのフィルタリングカテゴリを眺めてみると、いかにも米国製品らしいな、という印象を受けます。
https://sitereview.bluecoat.com/#/category-groups
Symantecのフィルタリングカテゴリを眺めてみると、いかにも米国製品らしいな、という印象を受けます。
https://sitereview.bluecoat.com/#/category-groups
例えば、宗教関連のカテゴリとして「代替霊性/信仰」が「宗教」とは別に存在することや、「マリファナ」とかいう馴染みのないカテゴリが存在することなどです。
日本製のフィルタリングソフトと比較してみると、文化の違いが一目瞭然です。
例えばこれ→https://www.alsi.co.jp/security/is/database/
こちらは明らかに趣味関連のカテゴリが細分化されています。
「コスプレ」とか、「アミューズメント」とか、細かい。
例えばこれ→https://www.alsi.co.jp/security/is/database/
こちらは明らかに趣味関連のカテゴリが細分化されています。
「コスプレ」とか、「アミューズメント」とか、細かい。
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